凡人の読書記録
2013年4月13日土曜日
『環境政策学のすすめ』
『環境政策学のすすめ』
松下和夫
元環境省で政策立案に関わり、昨年まで京都大学で教鞭を執っていた松下教授の本。
21世紀のグローバルイシューの一つとされる環境問題に対する環境政策の入門書といえる。
本書はまず環境政策の歴史から入り、その上環境政策の具体的な手法なども紹介しているため、読みやすく、かつ内容も充実している。
巻末には、更に環境政策を学ぶ人に向けた文献リストもあるので、非常に便利。
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