2013年5月5日日曜日

『サッカー戦術クロニクル』

『サッカー戦術クロニクル』
西部謙司

ゴールデンウィークということで、前から気になっていた本を一気に購入しました。
政治、経済、マーケティング関連、哲学、小説、etc

今回紹介するのが、スポーツ関係の一冊。
特にサッカー好きとしては外せない一冊。
以前から読みたかったのです。

サッカーを見る場合に、何を考えているでしょうか。
華麗な足技。
スーパーゴール。
イケメン。
 などなど。

しかし、サッカーの戦術と、戦術と個の選手の関係、またその歴史といったことを理解すれば、もっと楽しく観戦ができます。

本書はトータルフットボールとは何か?という問いを最初に立て、これまでのサッカーの歴史から、各時代の有名だったチームに焦点をあて、戦術を類型化するとともに詳しく解説しています。

それぞれの時代を飾るチームは、サッカーファンなら既に知っている人は多いと思います。
しかし最近サッカーを見始めた、という方には少し難しいかもしれません。
そういう方々には『宮本恒靖のワンランク上のサッカー観戦術』を事前に読んでおくことをお勧めします。



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