2013年5月20日月曜日

『深夜特急1 香港・マカオ』

沢木耕太郎  新潮文庫

人の海外での体験を読んでも個人的には何の役にも立たないものであると思う。結局は「百聞は一見に如かず」なのである。偉そうに言ってるが自分は海外に1回しか行ったことがない。

じゃあ何で読むのか?と考えてみた。それは共感できる部分があるからではないか。違う国に行っても感じることは似ていたりする。そういうのを読んでにやけてしまう。それが癖になって役に立たないと分かりつつ読んでしまうのかもしれない。

0 件のコメント:

コメントを投稿